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diff -pruN man-pages-ja-20120515.orig/manual/iptables/man8/iptables.8 man-pages-ja-20120515/manual/iptables/man8/iptables.8
--- man-pages-ja-20120515.orig/manual/iptables/man8/iptables.8	2012-05-18 18:33:30.000000000 +0900
+++ man-pages-ja-20120515/manual/iptables/man8/iptables.8	2012-05-18 18:36:24.000000000 +0900
@@ -462,13 +462,12 @@ グは \fBSYN ACK FIN RST URG PSH ALL NO
 は、SYN フラグが設定され ACK, FIN, RST フラグが設定されていない パケットにのみマッチする。
 .TP 
 \fB[!] \-\-syn\fP
-SYN ビットが設定され ACK と RST ビットがクリアされている TCP パケットに
-のみマッチする。このようなパケットは TCP 接続の開始要求に使われる。例え
+SYN ビットが設定され ACK、RST および FIN ビットがクリアされている TCP パケットに
+マッチする。このようなパケットは TCP 接続の開始要求に使われる。例え
 ば、あるインターフェースに入ってくるこのようなパケットをブロックすれば、
 内側への TCP 接続は禁止されるが、外側への TCP 接続には影響しない。 これ
-は \fB\-\-tcp\-flags SYN,RST,ACK SYN\fP と等しい。 "\-\-syn" の前に "!" フラグ
-を置くと、 SYN ビットがクリアされ ACK と RST ビットが設定されている
-TCP パケットにのみマッチする。
+は \fB\-\-tcp\-flags SYN,RST,ACK,FIN SYN\fP と等しい。 "\-\-syn" の前に "!" フラグ
+を置くと、この条件を満たさないパケットにマッチする。
 .TP 
 \fB[!] \-\-tcp\-option \fP\fInumber\fP
 TCP オプションが設定されている場合にマッチする。